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›2005年06月21日
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F1アメリカGP - 前代未聞のレース(-_-;)

by 178M at 01:25 / Category: F1 / 2 Comments / View / 1 TrackBack

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F1アメリカGPまずは写真(←)を見てください。
これはなんの光景でしょうか?
テストでもイベントでもありません。

なんとF1アメリカGPのスタート前の光景です。
ブリジストンタイヤを履いた6台のみ、スターティンググリッドにいるのです。

こんなレース許されるのでしょうか?
ファン無視の興行は、それが短期であれ、長期であれ、確実にファンに見放され、終焉をむかえます。
日本のプロ野球、特に巨人戦の低迷もそのひとつです。

F1アメリカGPはこうしてスタートしました。


なぜこうなってしまったか?誰が悪いかはあえて書きません。
詳細は、markzuさんの英国写真とF1の記事で知ることができます。

とにかく、きちんと興行ができなかったことの事実とファンが裏切られたことだけは確実に残ります。
ワーストF1グランプリでしょう。

レースについては書くべきことはありません。
TOYOTAの初PPがこんな形で終わってしまったことは残念の一言です。

ひとつだけ書くことがあるとすれば、
本気をみせたルーベンス・バリチェロ...といったところでしょうか。
中盤まで完全に勝つつもりでいましたね。

ミハエル・シューマッハのピットアウトのタイミングでのあわや接触というバトル。
その後もミハエルを追い詰め、追い抜く気持ちにあふれていました。

しかしそれもチームからの無線指示で終わってしまいました。
実質的なチームオーダーです。

チームからの無線のあと、ルーベンスは明らかに戦闘意欲を失っていました。
優勝は今季初勝利ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)

レース結果
1 M・シューマッハ フェラーリ
2 R・バリチェロ フェラーリ
3 T・モンテイロ ジョーダン

次戦は7月3日 フランスGP。
全てのF1に関わる人達がファンを大事にする姿勢を見せてくれますように...。

この記事に関するコメント、TBお待ちしています。

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Comments

うん。やはり最近のF1は面白くないですね。

なんたって…スター選手がいないのが原因だと思います。80年代後半から90年代前半ではNマンセル・Aセナ・Aプロスト・Nピケ・Mシューマッハと誰が勝ってもおかしくないレースであったと思います。何より、接戦のレースが観客を一番面白く、そして熱くさせるものなのですが、最近ではマシンの性能や安全性ばかり目が行ってしまい、レギュレーションの制限が面白くない原因なのではないかと思います。もちろん安全性はとても重要なことだと思います。

今回のミシュラン勢のボイコット自体は許しがたい物と思いますが、アメリカGPのサーキットレイアウトを見る限り、オーバル部分はかなりの高速化になっております。もし、ここでバーストが発生したら?そう…命の保証は出来ません。94年のサンマリノGPで亡くなったラッツエンバーガー氏とセナ氏の死…そして今までF1で亡くなっていった人達の死を無駄にしてはいけないと思います。準備が出来ないのであれば、勝利は出来ないかも知れませんが、10周単位でタイヤ交換をしてDATAを取得する。これだけでもミシュランにとって…そして安全面からも満足できるものだと思います。

話は戻りますが、自身が小学生の時はNマンセルファンでした。あのヒゲが好きで…そして、91年のモナコGP…マンセルVSセナの戦いは今でも脳裏に焼きついています。

セナ・プロ対決も好きでしたが、個人的には94年のシュー・ヒル対決も好きでした。一番印象的だったのが、94年の日本GPですね。雨の中開催されたレースで、ホイールをロックさせながらも優勝したDヒルには感動させられました。その次の最終戦のオーストラリアGPでは、シューマッハがヒルにわざとぶつけてシューマッハが総合優勝を飾るわけですが、その瞬間にシューマッハが嫌いなったわけで…ちなみに今でも嫌いです…97年にはヴィルヌーブにもわざと接触したし…

そうそう。97年のハンガリーGPも感動しました。96年の王者Dヒルがウイリアムズからアロウズ(現:トヨタ)に移籍しての1年目…やはり弱小チームであったがためにポイントすら取れない自体に…しかし、王者はここで復活したとです!予選3位からスタートし、11週目にはトップに!しかし…ドラマはここでも待ち受ける…残り数週でヒルのペースが落ちる…そう。ギアボックスのトラブルで2速から動かない事態に…結局ファイナルラップでヴィウヌーブにパスされて2位になるのですが、このドラマの主役はヒル!君ですよ!。ちなみに…ジョーダンチームの最初の優勝者もDヒルです。99年のベルギーGPだっけかな?そこら辺は忘れました。

あ…なんか一人で語っちゃってるね…ごめんなさいm(_ _)m

Posted by: IceField at 2005年06月21日 23:18

D・ヒル好きなんですね。
気持ちが伝わってきます。

ミハエルは今回のアメリカGPのピットアウトでもそうでしたが、時に強引なまでに勝ちに拘ります。
しかしこれも勝利への執念と受け取っています。

この気迫があるから最多勝記録を重ねていっているのだと思います。

ミハエルの走りが見られるのも、あと数年、晩年の熟成気に入ったミハエルの走りを楽しみましょう。
次世代のヒーローに琢磨がなってくれると最高なのですが、今の流れだと厳しいかもしれません。

私はフェラーリ好きなのと、知人のやよいさんがミハエルの大ファンなので、ミハエルも好きです。

でもカムバック80'sといった感じで、A・セナ、A・プロスト、そしてN・マンセル、N・ピケのことも思い出したりします。

なぜかあの頃はプロストが好きでした。
あと、後に航空機事故で指切断の(?)重症を
おうことになった、A・ナニーニも好きでした。

昔は良かったになりそうですね...。

今期についてかくと、タイヤの交換は認めない、エンジンは2レースつかわなければならない、といったレギュレーションは疑問です。

特にタイヤは直にドライバーの生命につながるだけに、交換可能のほうがやはり良いと思ったりしています。

F1については色々思い入れもあるので、コメントではとても書ききれないですね。

Posted by: 178M at 2005年06月22日 02:33
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